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2025/01/29

SIIのデザイン力 ~ お客様の理想をカタチにする創造力 〜

株式会社レゾナック・ホールディングス納入事例

機能と感性を両立させた空間づくり

住商インテリアインターナショナル(SII)は、お客様の理想を形にするために、デザインだけでなく使いやすさにもこだわります。経験豊富なデザイナーが、様々なインテリア商材から最適な組み合わせを厳選し、空間全体の統一感を実現します。お客様のご要望とご予算や納期などを丁寧にすり合わせながら、最善策を見つけ出すことこそが、SIIの「デザイン力」です。

SIIは6つの力を組み合わせることで、トータルマネジメントが可能

プロジェクト全体から最適解を導く

SIIの強みは、お客様の要望と予算・納期などの制約を踏まえた優れた提案です。往々にして、FFEを調達する際には、相反するさまざまな条件を満たさなければならないことがあります。その際に、SIIは無数の選択肢から最も顧客に満足いただける選択肢をご提示します。

SIIは100以上のブランド・メーカーから多品種少量での調達が可能であり、最新の製品情報をインプットし続けているデザイナーがいます。さらに、プロジェクトの全工程を一気通貫で担える機能を有しているため、フォーキャスト・バックキャストで検討し、最適なデザインの提案を行うことが可能です。

住友商事様の社員食堂リニューアルでは、予算の制約の中でご要望を満たす工夫をご評価いただいた

デザインへの情熱が空間を彩る

SIIにはデザイナーが複数在籍しています。デザイナーは家具や床材などのインテリア商材の可能性を最大限に活かし、空間全体へ反映させ、デザインコンセプトを丁寧に作り上げます。
各デザイナーは、展示会やメーカーのショールームを年に複数回訪問し、国内外の最新のデザイントレンドや商品情報を収集しています。

SIIのデザイナーたちの特徴は、インテリアデザインへの情熱と探求心を持っていることです。日ごろから自然と最新情報にアンテナを張り、常に学ぶことで成長し続けています。
この飽くなき探求心と専門性がデザインの質を支え、お客様の理想の空間を形にしていきます。

さらに、住友商事グループのネットワーク力を活かし、さまざまな専門業者との協業も得意としています。RKKCS様の事例では、グリーンを手掛ける緑演舎と連携し、デザイン性に富んだご提案を行いました。

専門家と協業し、オフィス空間の機能性を超えたデザインを実現したRKKCS様の事例

デザイン力に裏打ちされた柔軟性

SIIはプロジェクトの初期段階からアイデアを一緒に育むこともできますし、すでに進行中のプランに途中から参画することもできます。コンセプト設計の段階から寄り添うことはもちろん、既存の設計に基づいて、家具や床材を丁寧に選定することも得意としています。設計調達のフェーズに途中から参画する場合でも、設計事務所のオリジナルデザインやコンセプトを専門家の目線で理解し、最適な提案を心がけ柔軟に対応いたします。

そして、幅広い商品知識と調達力を活かし、予算・機能・品質・デザインのバランスを慎重に見極め、妥協することなく、お客様の理想の空間づくりをきめ細やかにサポートいたします。

デザインを自社で行ったSII本社移転。オフィスエントランスに設けられたショールームでは、多くの来訪者が足を止める。

お客様の声:SIIのデザイン力が実現する価値

株式会社レゾナック・ホールディングス オフィス統合移転プロジェクト

「コロナ禍をきっかけにリモートワークの普及など、働き方が大きく変化しました。当社も出社率がかなり低下しましたが、当時の経営トップには『直接顔を合わせる方がビジネスチャンスにつながる。新型コロナが落ち着いたら、リモートワークを継続するのではなく、なるべく出社してほしい』という意向がありました。そのため、統合し新しい会社となるこの機会に新しいオフィスを作ってみようという話になりました。

新しいオフィスをどのように作り上げるかについて多種多様な意見が出ました。それらをPMの三機工業さんとSIIさんが形にし、『これどうですか?』と提案していただくということが何度も繰り返されました。このサイクルがとてもスムーズに回ったことも、短期間でプロジェクトが完了した一つの要因だと思います。様々な意見に対して、すぐに的確なご意見をいただけたので本当に助かりました。」

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住友商事株式会社 COCAFEリニューアル
「コンセプトを落としこんで日建設計に作っていただいた素晴らしい空間プランを実現するには予算的に難しく、イメージを崩さずに調整するのは素人である私たちがやるのは至難の業です。SIIのおかげで、イメージを崩さずに、オフィスフロアの既存の什器を再利用し、予算内で実現することができました。オフィスフロアの状況も熟知しているSIIだからこそ、このような提案をしていただけたと思います。

予算の制約に直面した際には、例えば入口のカウンターのような造作家具は一部を諦めるべきか悩みましたが、『入口は最初に目につく場所ですから、そこが変わらなければ全体の印象が変わりません。そのカウンターだけは残した方がいいですよ。』とアドバイスをしていただき、結果としてそのカウンターを残して本当に良かったと感じています。

特にこれは自分たちだけで判断していたら一番危なかった部分です。引き算の検討部分でも、本当に重要部分を引いてしまわないように、アドバイスいただいて良かったです。」

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