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2025/05/29
RKKCS東京オフィスリニューアルプロジェクトPhase 2
RKKCS東京オフィスのリニューアルプロジェクトを、デザインコンセプト「Relax in the Park」を軸に、Phase1・2の納品事例、動画、コンセプトブックを通じてご紹介します。自然と調和した空間づくりの工夫や、ゲストやワーカーの心を動かすエモーショナルな演出をぜひご覧ください。
Relax in the Park ─ 自然と調和するオフィス空間

リニューアル計画開始時のパンデミックを経て、私たちの働き方は大きく変わりました。リモートワークが当たり前に、どこででも働ける時代になった今、オフィスに求められのは「ただの作業場」ではなく「人が自然と集まりたくなる、快適で魅力的な空間」が求められます。RKKCS東京オフィスのリニューアルプロジェクトでは、そんな時代の変化に応えるべく、公園のような自由で心地のよい空間を目指して構築しました。
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公園のように、誰もが集い、過ごせる場所へ

芝生の上で雑談する人、木陰で読書をする人、ベンチでひと休みする人。
そんな風景をオフィスに持ち込むように、空間は「Relax in the Park」というコンセプトで設計されました。
Phase1の納品事例写真一覧はこちら
ゲストエリアのアクアリウム演出



Phase2では、ゲストエリアにアクアリウム演出を構築しました。
エントランスでは、苔や岩を再現したネイチャーウォールと、プロジェクションマッピングによる滝の演出が訪れる人を迎えます。今回のアクアリウム演出ではフランスの画家クロード・モネの代表作モネの「睡蓮の池」を再現したアクアリウムテーブルを追加しました。全て本物の水草、流木、石等で構成されているため、長い時間を掛けて水景が変化していきます。加えて、1 時間に1回の頻度で朝靄を想起させる霧の演出でさらなる驚きを与えます。
Phase2の納品事例写真一覧はこちら
セレンディピティが生まれる空間へ

フェーズ1・2を通じて、RKKCS東京オフィスは「働くことが楽しくなる、行きたくなるオフィス」へと進化しました。その背景には、あるキーワードがありました。
それは「セレンディピティ」
このプロジェクトは、社長特命の極秘プロジェクトとしてスタート。
偶然の出会いや発見が、働く人の創造性を刺激するような空間設計が随所に散りばめられています。
意図せず交わる視線、ふとした会話、思いがけないひらめき。
そんな「偶然の価値」をデザインしたオフィスです。
働く場所は、もっと自由で、もっと心地よく。
RKKCS東京オフィスの事例が、これからのオフィスづくりのヒントになれば幸いです。
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